Windows 7 や Windows 8.xで Windows 10用のDVDを作成する方法を紹介します。Windows 10に変更したいが、アップグレードに失敗する場合や綺麗にクリーンインストールしたい場合に活用してください。
以下が必要です。
(1)インターネット回線。高速、安定した回線が望ましい。サイズは約 4G バイトです。
(2)USB フラッシュドライブ(5Gバイト以上の空き容量)、あるいは DVD。DVDの場合は ISO イメージ書き込みのソフトウェア。Windows 8.xでは標準で機能があるため別途準備は不要です。
Windows 7 の場合は無料(フリー)の"ImgBurn "などが有名です。
(3)64ビット版、あるいは32ビット版のどちらか選択が必要です。両方作成する場合は上記で案内した媒体が2個必要です。
(*)Windows 10への無償アップグレードが許可されている環境では、場合によってはWindows 7のライセンスをWindows 10にアップグレードすることによりプロダクトキーを更新する必要がある場合があります。そうしないとクリーンインストール時の認証で失敗する場合があります。
キーワード:アップグレード