apex one アップデート できない | TrendMicro のアンチウィルスソフトウェア




ウイルス対策ソフトのコンポーネントのアップデートがとても大事です。逆にコンポーネントがアップデートできてなければウィルス対策ソフトの意味は全くありません。
Windows 環境においてトレンドマイクロのApex Oneでコンポーネントアップデートができない現象が発生しました。

原因は不明ですが結局はプロキシの設定が問題でした。
組織内にあるためインターネットに通信する場合はプロキシを経由します。直接通信しないということです。このプロキシの設定が何らかの理由で外れていました。再度プロキシを設定して無事コンポーネントのアップデートが完了しました。
Proxyはユーザー名やパスワードで認証する場合もあるのでその場合はきちんとユーザー名とパスワードを入力してください。

手順は次の通りです。
セキュリティーエージェントのコンソールを開く → 設定(歯車アイコン)→「システム」→Windowsインターネットオプション設定の使用をチェック

Apex One でProxyの設定をするのではなく、Windows ブラウザの設定を引き継ぐということです。



キーワード:apex one

Windows トラブルシューティング一覧に戻る


(ご注意事項)本ページは2017年に独自に調査して記載した事項です。本ページには誤りがある可能性はあります。また今後仕様が変更となる可能性があります。
本ページにより発生したいかなる損失も誰も補償しません。あくまでも自己責任で参考にしてください。