User Access Logging Serviceに関するレジストリ値

Windows Server 2012 R2のサービス/ドライバに関するレジストリ値を紹介します。

スポンサード リンク

サービス名:UALSVC

表示名:User Access Logging Service

概要:User Access Logging Service

説明(マイクロソフトの説明文より):
このサービスでは、ローカル サーバーにインストールされた製品および役割に対する一意のクライアント アクセス要求を記録します。記録される情報は IP アドレスとユーザー名です。オフライン クライアント アクセス ライセンス (CAL) 管理用にサーバー ソフトウェアに対するクライアント要求を定量化する必要がある管理者は、Powershell を使用してこの情報を照会できます。サービスを無効化した場合、クライアント要求は記録されず、Powershell クエリを使用して取得することができません。サービスを停止しても、履歴データのクエリには影響しません (履歴データの削除手順については、サポート ドキュメントを参照)。ローカル システム管理者は各自の Windows Server ライセンス条項を参照して、サーバー ソフトウェアが正しくライセンスされるために必要な CAL の数を確認する必要があります。UAL のサービスとデータを使用しても、この義務は変わりません。

スポンサード リンク

クラス名:<クラスなし>


名前:DisplayName

種類:REG_SZ

データ:@%systemroot%\system32\ualsvc.dll,-102

サービスの表示名です。


名前:ErrorControl

種類:REG_DWORD

データ:0x1

サービスが失敗した場合のコンピュータの応答:サービスを再起動する


名前:ImagePath

種類:REG_EXPAND_SZ

データ:%SystemRoot%\system32\svchost.exe -k LocalSystemNetworkRestricted

実行ファイルの場所です。


名前:Start

種類:REG_DWORD

データ:0x2

起動方法:自動起動


名前:Type

種類:REG_DWORD

データ:0x20

タイプ:他のサービスとメモリ空間の共有が可能なWin32サービス


名前:Description

種類:REG_SZ

データ:@%systemroot%\system32\ualsvc.dll,-101

説明文です。


名前:DependOnService

種類:REG_MULTI_SZ

このサービスが依存するサービス(以下のサービスが起動しないと、このサービスは起動出来ない)

データ:WinMgmt


名前:ObjectName

種類:REG_SZ

データ:LocalSystem


名前:ServiceSidType

種類:REG_DWORD

データ:0x1


名前:DelayedAutoStart

種類:REG_DWORD

データ:0x1

遅延開始


キー名: HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\UALSVC\Parameters

クラス名:<クラスなし>


名前:ServiceDllUnloadOnStop

種類:REG_DWORD

データ:0x1


名前:ServiceMain

種類:REG_SZ

データ:ServiceMain


名前:ServiceDll

種類:REG_EXPAND_SZ

データ:%SystemRoot%\System32\ualsvc.dll

スポンサード リンク

(ご注意) 本サイト内の内容を使用して発生したいかなる時間的損害、金銭的損害あるいはいかなる損害に対して、いかなる人物も一切の責任を負いません。あくまでも個人の判断で使用してください。
本内容は調査した時点(2016年4月)です。環境や時期により情報が異なる場合があります。


サービス関連のレジストリ一覧(Windows Server 2012 R2)