診断: シナリオ実行レベルを構成する | Windowsグループポリシーの設定

"診断: シナリオ実行レベルを構成する"(Windows グループポリシー)に関して説明します。


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カテゴリ:

トラブルシューティングと診断

設定値:
診断: シナリオ実行レベルを構成する

パス:
コンピュータの構成\管理用テンプレート\\システム\トラブルシューティングと診断

グループポリシエディタの説明:
このポリシー設定では、診断ポリシー サービス (DPS) シナリオの実行レベルを決定します。このポリシー設定を有効にした場合は、ドロップダウン メニューで実行レベルをクリックする必要があります。[検出とトラブルシューティングのみ] をクリックした場合、DPS は問題を検出して根本原因の特定を試みます。原因が検出された場合、イベント ログには記録されますが、問題への対応は行われません。 [検出、トラブルシューティング、および解決] をクリックした場合、DPS は検出した問題の自動解決を試みるか、支援付きの解決策が提供されることをユーザーに知らせます。このポリシー設定を無効にすると、Windows では、DPS によって処理される問題の検出、トラブルシューティング、解決のいずれも実行できなくなります。このポリシー設定を構成しなかった場合は、別のシナリオ固有のポリシー設定を構成しない限り、DPS は既定ですべての解決シナリオを有効にします。このポリシー設定を有効または無効にした場合、このポリシー設定はすべてのシナリオ固有ポリシー設定より優先されます。 シナリオ固有のポリシー設定は、このポリシー設定が構成されていない場合にのみ有効になります。このポリシー設定を有効にするために、再起動したり、サービスを再開したりする必要はありません。変更はすぐに有効になります。


参考:グループポリシーエディタエディタの起動方法

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Windows 10 グループポリシー 一覧