Windows ファイアウォール:例外を許可しない | Windowsグループポリシーの設定

"Windows ファイアウォール:例外を許可しない"(Windows グループポリシー)に関して説明します。


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カテゴリ:

Windows ファイアウォール

設定値:
Windows ファイアウォール:例外を許可しない

パス:
コンピュータの構成\管理用テンプレート\\ネットワーク\ネットワーク接続\Windows ファイアウォール\標準プロファイル

グループポリシエディタの説明:
要請されない着信メッセージがすべて Windows ファイアウォールでブロックされるよう指定します。このポリシー設定は、要請されない着信メッセージを許可するよう設定されている他のポリシー設定すべてに優先します。このポリシー設定を有効にすると、コントロール パネルの Windows ファイアウォール コンポーネントで [すべての着信接続をブロックする] チェック ボックスがオンになり、管理者がこのチェック ボックスをオフにすることはできなくなります。[Windows ファイアウォール: ネットワーク接続をすべて保護する] ポリシー設定も有効にする必要があります。有効にしないと、ローカルでログオンした管理者がファイアウォールを無効にして、[Windows ファイアウォール: 例外を許可しない] ポリシー設定を回避してしまう可能性があります。このポリシー設定を無効にすると、要請されない着信メッセージを許可する他のポリシー設定が適用されます。コントロール パネルの Windows ファイアウォール コンポーネントで、[すべての着信接続をブロックする] チェック ボックスがオフになり、管理者がこのチェック ボックスをオンにすることはできなくなります。このポリシー設定を未構成にすると、要請されない着信メッセージを許可する他のポリシー設定が適用されます。コントロール パネルの Windows ファイアウォール コンポーネントで、[すべての着信接続をブロックする] チェック ボックスは既定でオフになりますが、管理者はこの設定を変更できます。


参考:グループポリシーエディタエディタの起動方法

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Windows 10 グループポリシー 一覧