ユーザー グループ ポリシー ループバックの処理モードを構成する | Windowsグループポリシーの設定

"ユーザー グループ ポリシー ループバックの処理モードを構成する"(Windows グループポリシー)に関して説明します。


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カテゴリ:

グループ ポリシー

設定値:
ユーザー グループ ポリシー ループバックの処理モードを構成する

パス:
コンピュータの構成\管理用テンプレート\\システム\グループ ポリシー

グループポリシエディタの説明:
このポリシー設定が適用されるコンピューターにログオンするユーザーすべてに、コンピューター用のグループ ポリシー オブジェクトのセットを適用します。研究所や学校など公共の場所にある特別な用途に使われるコンピューターの、ユーザー設定の変更に使用されます。既定では、ユーザーのグループ ポリシー オブジェクトによってどのユーザー設定が適用されるかが決定されます。この設定を有効にした場合、ユーザーがこのコンピューターにログオンすると、どのグループ ポリシー オブジェクトのセットを適用するかがコンピューターのグループ ポリシー オブジェクトによって決定されます。この設定を有効にした場合、[モード] ボックスから次のいずれかのモードを選択できます。[置換] は、コンピューターのグループ ポリシー オブジェクトで定義されているユーザー設定によって、ユーザーに通常適用されるユーザー設定が置換されることを示します。[統合] は、コンピューターのグループ ポリシー オブジェクトで定義されているユーザー設定、およびユーザーに通常適用されるユーザー設定が組み合わされることを示します。設定が競合する場合は、コンピューターのグループ ポリシー オブジェクトにあるユーザー設定が、ユーザーの通常の設定よりも優先されます。この設定を無効にした場合、または構成しなかった場合は、ユーザーのグループ ポリシー オブジェクトによってどのユーザー設定を適用するかが決まります。注: コンピューター アカウントおよびユーザー アカウントの両方が Windows 2000 以降のドメインにある場合のみ、この設定は効果があります。


参考:グループポリシーエディタエディタの起動方法

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Windows 10 グループポリシー 一覧