ユーザー ホーム フォルダーを設定する | Windowsグループポリシーの設定

"ユーザー ホーム フォルダーを設定する"(Windows グループポリシー)に関して説明します。


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カテゴリ:

ユーザー プロファイル

設定値:
ユーザー ホーム フォルダーを設定する

パス:
コンピュータの構成\管理用テンプレート\\システム\ユーザー プロファイル

グループポリシエディタの説明:
このポリシー設定を使用すると、ログオン セッション用のユーザー ホーム フォルダーの場所およびルート (ファイル共有またはローカル パス) を指定できます。このポリシー設定を有効にすると、ユーザー ホーム フォルダーはローカルまたはネットワークの指定された場所に構成され、ユーザーごとに新しいフォルダーが作成されます。このポリシー設定を使用するには、[場所] ボックスの一覧からホーム フォルダーの場所を選択します。[ネットワーク上] を選択した場合は、[パス] ボックスにファイル共有のパス (たとえば、"\\コンピューター名\共有名") を入力し、ファイル共有に割り当てるドライブ文字を選択します。[ローカル コンピューター上] を選択した場合は、[パス] ボックスにローカル パス (たとえば、C:\HomeFolder) を入力します。パスに環境変数や省略記号を指定しないでください。また、ログオン時にユーザー名が追加されるため、ユーザー名にプレースホルダーは指定しないでください。注: [場所] ボックスの一覧の [ローカル コンピューター上] を選択すると、[ドライブ文字] ボックスは無視されます。[ローカル コンピューター上] を選択してファイル共有を入力すると、ユーザーのホーム フォルダーはネットワークの場所に配置されますが、ファイル共有にドライブ文字は割り当てられません。このポリシー設定を無効にした場合、または構成しなかった場合、ユーザーのホーム フォルダーは、ユーザーの Active Directory ドメイン サービス アカウントで指定したとおりに構成されます。[リモート デスクトップ サービス ユーザーのホーム ディレクトリを設定する] ポリシー設定を有効にすると、[ユーザー ホーム フォルダーを設定する] ポリシー設定は無効になります。


参考:グループポリシーエディタエディタの起動方法

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Windows 10 グループポリシー 一覧