終了時に一時フォルダーを削除しない | Windowsグループポリシーの設定

"終了時に一時フォルダーを削除しない"(Windows グループポリシー)に関して説明します。


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カテゴリ:

リモート デスクトップ サービス

設定値:
終了時に一時フォルダーを削除しない

パス:
コンピュータの構成\管理用テンプレート\\Windows コンポーネント\リモート デスクトップ サービス\リモート デスクトップ セッション ホスト\一時フォルダー

グループポリシエディタの説明:
このポリシー設定は、リモート デスクトップ サービスでユーザーのセッションごとの一時フォルダーを、ログオフする際に保存するかどうかを指定します。この設定を使って、ユーザーがセッションからログオフした場合でも、ユーザーのセッション特有の一時フォルダーをリモート コンピューターで管理できます。既定では、リモート デスクトップ サービスによりユーザーがログオフしたときにユーザーの一時フォルダーが削除されます。このポリシー設定を有効にすると、ユーザーのセッションごとの一時フォルダーはユーザーがセッションからログオフしたときに保存されます。このポリシー設定を無効にすると、サーバー管理者の指定に関係なくユーザーがログオフしたときに一時フォルダーは削除されます。このポリシー設定を構成しなかった場合、サーバー管理者によって指定されない限り、ログオフの際にリモート デスクトップ サービスによりリモート コンピューターから一時フォルダーが削除されます。注: この設定はセッションごとの一時フォルダーがサーバーで使用されている場合にのみ有効です。[セッションごとに一時フォルダーを使用しない] ポリシー設定が有効な場合、このポリシー設定による影響はありません。


参考:グループポリシーエディタエディタの起動方法

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Windows 10 グループポリシー 一覧