RemoteFX データの圧縮を構成する | Windowsグループポリシーの設定

"RemoteFX データの圧縮を構成する"(Windows グループポリシー)に関して説明します。


スポンサード リンク

カテゴリ:

リモート デスクトップ サービス

設定値:
RemoteFX データの圧縮を構成する

パス:
コンピュータの構成\管理用テンプレート\\Windows コンポーネント\リモート デスクトップ サービス\リモート デスクトップ セッション ホスト\リモート セッション環境

グループポリシエディタの説明:
このポリシー設定では、使用するリモート デスクトップ プロトコル (RDP) 圧縮アルゴリズムを指定できます。既定では、サーバーは、サーバーのハードウェア構成に基づく RDP 圧縮アルゴリズムを使用します。このポリシー設定を有効にした場合は、使用する RDP 圧縮アルゴリズムを指定できます。メモリの使用量を節約するよう最適化されたアルゴリズムを選択した場合、メモリの使用量は少なくなりますが、使用するネットワーク帯域幅は増加します。ネットワーク帯域幅を節約するよう最適化されたアルゴリズムを選択した場合、使用するネットワーク帯域幅は少なくなりますが、メモリの使用量は増加します。また、メモリの使用量とネットワーク帯域幅のバランスが取れた第 3 のオプションも使用できます。Windows 8 の場合のみ、メモリの使用量と帯域幅のバランスが取れた圧縮アルゴリズムが使用されます。RDP 圧縮アルゴリズムを使用しないように選択することもできます。RDP 圧縮アルゴリズムを使用しないように選択すると、使用するネットワーク帯域幅が増加します。この設定は、ネットワーク トラフィックを最適化するように設計されたハードウェアを使用している場合にのみ推奨されます。RDP 圧縮アルゴリズムを使用しないように選択した場合でも、一部のグラフィック データは圧縮されます。このポリシー設定を無効にするか、または構成しない場合、既定の RDP 圧縮アルゴリズムが使用されます。


参考:グループポリシーエディタエディタの起動方法

スポンサード リンク

Windows 10 グループポリシー 一覧