スタートアップ ポリシー処理時の待機時間を指定する | Windowsグループポリシーの設定

"スタートアップ ポリシー処理時の待機時間を指定する"(Windows グループポリシー)に関して説明します。


スポンサード リンク

カテゴリ:

グループ ポリシー

設定値:
スタートアップ ポリシー処理時の待機時間を指定する

パス:
コンピュータの構成\管理用テンプレート\\システム\グループ ポリシー

グループポリシエディタの説明:
このポリシー設定では、グループ ポリシーがスタートアップ ポリシー処理中にネットワークが利用可能かどうかの通知を待つ時間を指定します。スタートアップ ポリシーの処理が同期である場合、コンピューターは、ネットワークが利用可能になるまで、または既定の待機時間に到達するまでブロックされます。スタートアップ ポリシーの処理が非同期の場合、コンピューターはブロックされず、ポリシーの処理はバックグラウンドで行われます。どちらの場合も、このポリシー設定の構成はシステム処理の待機時間よりも優先されます。このポリシー設定を有効にした場合、グループ ポリシーは、管理上構成された最大待機時間を、既定の待機時間またはシステム処理の待機時間より優先します。このポリシー設定を無効にした場合、または構成しなかった場合、グループ ポリシーでは、Windows Vista オペレーティング システムを実行しているコンピューターで既定の待機時間 30 秒を使用します。


参考:グループポリシーエディタエディタの起動方法

スポンサード リンク

Windows 10 グループポリシー 一覧