DirectAccess 接続を高速ネットワーク接続として構成する | Windowsグループポリシーの設定

"DirectAccess 接続を高速ネットワーク接続として構成する"(Windows グループポリシー)に関して説明します。


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カテゴリ:

グループ ポリシー

設定値:
DirectAccess 接続を高速ネットワーク接続として構成する

パス:
コンピュータの構成\管理用テンプレート\\システム\グループ ポリシー

グループポリシエディタの説明:
このポリシー設定を使用すると、管理者は DirectAccess 接続を、グループ ポリシーの適用および更新のための高速ネットワーク接続と見なすことができます。グループ ポリシーが DirectAccess 接続の帯域速度を検出する際に、帯域速度情報が何も提供されない場合があります。グループ ポリシーが帯域速度を検出した場合、グループ ポリシーは通常の規則に従って DirectAccess 接続が高速ネットワーク接続か低速回線接続かを評価します。帯域速度を検出できない場合、グループ ポリシーは既定で低速回線接続になります。このポリシー設定を使用すると、管理者はこの既定の低速回線接続を上書きし、ネットワーク帯域速度を決定できない場合の既定値として高速ネットワーク接続を使用することを選択できます。注: グループ ポリシーが低速回線接続を検出した場合、グループ ポリシーは低速リンク (低速回線接続) を経由して処理するように構成されているクライアント側拡張機能のみを処理します。このポリシーを有効にすると、グループ ポリシーが DirectAccess の帯域速度を決定できない場合に、グループ ポリシーはネットワーク接続が高速リンクであると評価し、すべてのクライアント側拡張機能を処理します。この設定を無効にした場合、または構成しなかった場合は、グループ ポリシーはネットワーク接続が低速リンクであると評価し、低速リンクを経由して処理するように構成されているクライアント側拡張機能のみを処理します。


参考:グループポリシーエディタエディタの起動方法

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Windows 10 グループポリシー 一覧