ログオン時にすべてのオフライン ファイルの同期をとる | Windowsグループポリシーの設定

"ログオン時にすべてのオフライン ファイルの同期をとる"(Windows グループポリシー)に関して説明します。


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カテゴリ:

オフライン ファイル

設定値:
ログオン時にすべてのオフライン ファイルの同期をとる

パス:
コンピュータの構成\管理用テンプレート\\ネットワーク\オフライン ファイル

グループポリシエディタの説明:
ユーザーのログオン時にオフライン ファイルの完全な同期をとるかどうかを決定します。この設定は [オフライン ファイル] タブの [ログオンするときにオフライン ファイルをすべて同期する] オプションも無効にします。この設定がこのオプションを制御している間は、ユーザーはこれを変更できません。この設定を有効にした場合、ログオン時にオフライン ファイルの完全な同期がとられます。完全な同期をとると、オフライン ファイルを最新で完全な状態にすることができます。この設定を有効にすると、同期マネージャーのログオン同期が自動的に有効になります。この設定を無効にして、同期マネージャーをログオン同期用に構成した場合、クイック同期のみ実行されます。クイック同期では、ファイルを完全にすることはできますが、最新の状態であるかどうかは確認されません。この設定を構成せず、同期マネージャーがログオン同期用に構成されている場合は、既定でクイック同期が実行されます。ただし、ユーザーはこのオプションを変更できます。この設定は [コンピューターの構成] および [ユーザーの構成] フォルダーにあります。両方の設定が構成されている場合、[コンピューターの構成] での設定が [ユーザーの構成] での設定より優先されます。ヒント: この設定を構成せずに同期方法を変更するには、エクスプローラーの [ツール] メニューにある [フォルダー オプション] をクリックし、[オフライン ファイル] タブにある [ログオンするときにオフライン ファイルをすべて同期する] を選択します。


参考:グループポリシーエディタエディタの起動方法

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Windows 10 グループポリシー 一覧