グループ ポリシー オブジェクト エディターに対してローカル ADM ファイルを常に使用する | Windowsグループポリシーの設定

"グループ ポリシー オブジェクト エディターに対してローカル ADM ファイルを常に使用する"(Windows グループポリシー)に関して説明します。


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カテゴリ:

グループ ポリシー

設定値:
グループ ポリシー オブジェクト エディターに対してローカル ADM ファイルを常に使用する

パス:
コンピュータの構成\管理用テンプレート\\システム\グループ ポリシー

グループポリシエディタの説明:
このポリシー設定では、グループ ポリシー スナップインに対してローカル ADM ファイルを常に使用します。既定では、グループ ポリシー オブジェクト エディター スナップインを使ってグループ ポリシー オブジェクト (GPO) を編集するとき、ADM ファイルが GPO からグループ ポリシー エディター スナップインに読み込まれます。これにより、この GPO の編集中に GPO を作成するのに使用された ADM ファイルと同じバージョンが使用できるようになります。これは次の動作になります。- たとえば、GPO が最初に英語のシステムで作成された場合、その GPO には英語の ADM ファイルが含まれます。- 後から別の言語のシステムから GPO を編集する場合、GPO にあったように英語の ADM ファイルを取得します。この動作はこの設定を使って変更できます。この設定を有効にした場合、グループ ポリシー オブジェクト エディター スナップインは、GPO を編集するときに常に %windir%\inf ディレクトリのローカル ADM ファイルを使用します。これは次の動作になります。- たとえば、GPO が最初に英語のシステムで作成されて日本語のシステムで編集された場合、グループ ポリシー オブジェクト エディター スナップインはローカルの日本語の ADM ファイルを使用し、管理用テンプレートの下に日本語のテキストが表示されます。この設定を無効にした場合、または構成しなかった場合は、グループ ポリシー オブジェクト エディター スナップインにより実際の GPO からすべての ADM ファイルが常に読み込まれます。注: 必要な ADM がすべてローカルの %windir%\inf ディレクトリにない場合は、編集している GPO で構成された設定すべてを表示できない可能性があります。


参考:グループポリシーエディタエディタの起動方法

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Windows 10 グループポリシー 一覧