安全でない可能性があるファイルに対するセキュリティ警告を表示する | Windowsグループポリシーの設定

"安全でない可能性があるファイルに対するセキュリティ警告を表示する"(Windows グループポリシー)に関して説明します。


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カテゴリ:

Internet Explorer

設定値:
安全でない可能性があるファイルに対するセキュリティ警告を表示する

パス:
コンピュータの構成\管理用テンプレート\\Windows コンポーネント\Internet Explorer\インターネット コントロール パネル\セキュリティ ページ\制限付きサイト ゾーン

グループポリシエディタの説明:
このポリシー設定では、ユーザーが (たとえば、エクスプローラーを使用してイントラネット ファイル共有から) 実行可能ファイルまたはその他の安全でない可能性があるファイルを開こうとしたときに、"ファイルを開く - セキュリティ警告" というメッセージが表示されるかどうかを制御します。このポリシー設定を有効にして、ドロップダウン ボックスで [有効にする] を選択した場合、そうしたファイルを開くときにセキュリティ警告は表示されません。ドロップダウン ボックスで [ダイアログを表示する] を選択した場合、ファイルを開く前にセキュリティ警告が表示されます。このポリシー設定を無効にした場合、そうしたファイルは開きません。このポリシー設定を構成しなかった場合、ユーザーがそうしたファイルの処理方法を構成できます。既定では、そうしたファイルは制限付きゾーンではブロックされ、イントラネットおよびローカル コンピューター ゾーンでは有効になり、インターネットおよび信頼済みゾーンではダイアログを表示するように設定されます。


参考:グループポリシーエディタエディタの起動方法

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Windows 10 グループポリシー 一覧