PowerShell トランスクリプションを有効にする | Windowsグループポリシーの設定

"PowerShell トランスクリプションを有効にする"(Windows グループポリシー)に関して説明します。


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カテゴリ:

Windows PowerShell

設定値:
PowerShell トランスクリプションを有効にする

パス:
コンピュータの構成\管理用テンプレート\\Windows コンポーネント\Windows PowerShell

グループポリシエディタの説明:
このポリシー設定を使用して、Windows PowerShell コマンドの入出力をテキスト ベースのトランスクリプトとしてキャプチャできます。このポリシー設定を有効にした場合、Windows PowerShell、Windows PowerShell ISE、さらに Windows PowerShell エンジンを利用するすべてのアプリケーションに対して、トランスクリプトの作成が有効になります。既定では、各ユーザーのマイ ドキュメント ディレクトリにトランスクリプト出力が記録されます。記録されるファイルの名前は、'PowerShell_transcript' にコンピューター名と開始日時が付加された形式になります。このポリシーを有効にすることは、各 Windows PowerShell セッションで Start-Transcript コマンドレットを呼び出すことと同じです。このポリシー設定を無効にした場合、既定で PowerShell ベースのアプリケーションのトランスクリプト作成が無効になりますが、それでもStart-Transcript コマンドレットを実行することでトランスクリプト作成を有効にできます。OutputDirectory 設定を使用して、共有の場所へのトランスクリプト ログ記録を有効にした場合、そのディレクトリへのアクセスを制限して、ユーザーが他のユーザーまたは他のコンピューターのトランスクリプトを表示できないようにしてください。注: このポリシー設定は、グループ ポリシー エディターの [コンピューターの構成] と [ユーザーの構成] の両方にあります。[コンピューターの構成] のポリシー設定は、[ユーザーの構成] のポリシー設定よりも優先されます。


参考:グループポリシーエディタエディタの起動方法

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Windows 10 グループポリシー 一覧