個々のドメインのアプリケーション キャッシュの記憶域制限を設定する | Windowsグループポリシーの設定

"個々のドメインのアプリケーション キャッシュの記憶域制限を設定する"(Windows グループポリシー)に関して説明します。


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カテゴリ:

Internet Explorer

設定値:
個々のドメインのアプリケーション キャッシュの記憶域制限を設定する

パス:
コンピュータの構成\管理用テンプレート\\Windows コンポーネント\Internet Explorer\インターネット コントロール パネル\[全般] ページ\閲覧の履歴

グループポリシエディタの説明:
このポリシー設定では、記憶域制限を超えることを認められている Web サイトのアプリケーション キャッシュに対するファイル記憶域制限を設定します。アプリケーション キャッシュのデータ記憶域制限は、"Web サイトに既定の記憶域制限を設定する" ポリシー設定によって設定されます。ドメインが 1 ドメインあたりのアプリケーション キャッシュの記憶域制限を超えた場合、Internet Explorer から Web サイトにエラーが送信されます。ユーザーには通知は表示されません。このグループ ポリシーは、ユーザーに信頼されているドメインに対する最大ファイル記憶域制限を設定します。このポリシー設定を行うときは、キャッシュ制限を MB 単位で指定します。既定値は 50 MB です。このポリシー設定を有効にすると、Internet Explorer は、ここで設定した上限に達するまで、信頼されているドメインがアプリケーション キャッシュに格納するファイルを追加するのを許可します。このポリシー設定を無効にした場合、または構成しない場合、Internet Explorer は、すべてのアプリケーション キャッシュに対して既定の最大記憶域制限を使用します。既定値は 50 MB です。


参考:グループポリシーエディタエディタの起動方法

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Windows 10 グループポリシー 一覧